子どもへのおこづかいどうしてる?我が家の実例&ルール紹介!

我が家のお金

おこづかいは家庭によってさまざま。正解はない!

子どもへのおこづかいを定期的に渡しているご家庭もあれば、必要になった時に渡している、もしくは渡していないなど、家庭によって子どものおこづかい事情はさまざま。

ほかの家庭はどうしているのかな。気になりませんか?

ここではファイナンシャルプランナー2級というお金に関する資格も持っているママとして、7歳と4歳の子どもへのおこづかい事情をご紹介します。

これが正解!だとか、マネしてねーとかではなく、あくまでも我が家の場合をご紹介しているだけなので、参考にしてもらえれば(もちろんしなくても)幸いです!

我が家のおこづかい制度

子どもがおこづかいをもらう流れをまとめてみました。

4歳の子はまだ自分一人ではできないですが、7歳は自主的にします。

おこづかいをもらう流れ
  1. 毎月1日に「おこづかい下さい」と言う
  2. もらったお金を財布にいれる
  3. おこづかい帳に書く
  4. 合計金額が実際のお金と合っているかチェックする
  5. 「ありがとう」と言う

詳しくみていきます。

1,「おこづかい下さい」と言う

毎月1日がおこづかいを渡す日です。ですが、子どもにはわざわざ親から伝えることはせずに自分でカレンダーを見て気づいてもらいます。

そして「おこづかい下さい」と言えれば7歳には300円、4歳には100円を渡します。

2,もらったお金を財布にいれる

お金は大事なものなのですぐにしまうクセをつけさせたく、どこかへ置く前にすぐに財布に入れさせます。

子どもってポイっとどこかへ置いてそのまま放置ってことよくありませんか?(我が家の場合は旦那もですが笑)

3,おこづかい帳に書く

小さめのノートに線を引いただけのおこづかい帳ですが、お金が増えたり減ったりしたら書く決まりにしています。

  • 日付
  • 内容(買ったものの名前・もらった人の名前など)おこづかいはおこづかいと書かせています
  • 金額(いくら使ったのか・いくらもらったのか)
  • 残り(いくら残っているのか)

7歳兄は自分で計算しておこづかい帳に書いています。

4,実際の金額が合っているかチェックする

財布の中にあるお金と、おこづかい帳の残りに計算した金額とが合っているかをチェックします。

お金を数える練習です。

5,「ありがとう」と言う

おこづかいを渡した時でもいいですが、この流れの中で必ず「ありがとう」と言わせます。

ボーナス

おこづかいは毎月定額で渡していますが、それ以外にお金を渡すことがあります。

お年玉・・1000円

国語のテストで100点・・100円

算数のテストで100点・・50円

おこづかい制を導入する前はお手伝いすると数十円渡していましたが(例えば洗濯物のタオルをたたむと10円)、おこづかい制導入と同時に廃止しました。

おこづかいのルール

使い道は自由

おこづかいは子ども達が好きなように使ってもいいし貯めてもいいというのが我が家のルールです。

7歳兄がおこづかいで買ったもの

ラジコン(2000円くらい)

ヘビのぬいぐるみ(1700円くらい)

クレーンゲーム代

4歳妹がおこづかいで買ったもの

スーパーのお菓子売り場にあるおもちゃ入りのチョコ(170円)

我が家では誕生日やサンタさんにもらう以外はおもちゃを買わない方針なので、息子はおもちゃが欲しいと自分で買おうと考えます。

以前はクレーンゲーム代だけでおこづかいがなくなることも多々ありましたが、物が残らないということに気づいたのか、最近はもっぱらおもちゃを買うことが増えました。

おこづかいで買える金額であれば、親は買うことに対していいも悪いも口出ししません。

自分のお金は自分で使い方を決める。

もしそれで買ったあとに後悔したとしても、いい経験になったと思えます。

子どもの頃からお金を使う練習をさせるのがとても大事だと思います。

自分のことは自分でする努力をする

おこづかいは何もしなくてももらえるものではありません。

自分の身の回りのこと(食べた食器をキッチンまで持っていく、脱いだ服は洗濯カゴに入れる、宿題は自分からやるなど)は基本としてやる約束の上でおこづかいを渡しています。

子どもの成長に合わせて替えていけばいい

ここまで、今現在の我が家のおこづかい事情についてまとめました。

子どもの年齢や要望に合わせて、その時々で渡し方やルールを柔軟に替えていけばいいと思います。

子どもへのおこづかいをどうしたらいいか悩んでる方の参考に少しでもなれれば嬉しいです!

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